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できるビジネスパーソンは運動をしている?

なぜ、できる経営者ほど、ワークアウトを習慣化しているのか?

できるビジネスパーソンは仕事のプロセスに運動の機会を組み込んでいます。仕事上のコネクションづくりも大切ですが、彼らの第1の目的は健康管理。それ以外に「自己管理能力」を涵養するためにワークアウトを継続している経営者などもいます。できるビジネスパーソンは継続的なワークアウトを通じて、さらに重要な価値観を養っています。それは、
✔︎ 結果よりもプロセスに価値がある。
✔︎ 結果を出すためには長い時間が必要である。

したがって、ワークアウトに長く取り組んでいる人は、「すぐに成果が出る」「簡単に儲かる」といった誘い文句に引っ掛かったり、「金ですべてが解決できる」といった似非現実主義者の主張になびいたりすることは、少なくなるはずです。

「忙しくて時間がない」は120% 言い訳

まず前線で舵を切っている経営者より普通の会社員の方が忙しいはずがありません。毎日吐き気がするほど膨大なタスクをこなしプレッシャーなどの重圧に耐えながらも、できるビジネスパーソンは必ず運動を行う時間を自主的に作っています。

お医者さんの中には、トライアスロンレースに参加するなどスポーツの世界でも上を目指そうとする人がいます。体が資本ということもありますが、脳と体の関係を医学的な視点からよく理解しているからです。脳を鍛えるには体を鍛えなければならないことはもとより、スポーツは精神力や集中力を高めるだけでなく、視点を切り替える時間となり大局観も磨けるということをちゃんと知っています。『スポーツをする時間が取れない』と言うのは、そもそも大局観を持って自分自身をとらえられていない証拠。時間はすべての人に平等であり、いかに配分するかが大切なのです。

「得意先との会食が急に決まった」「重大なクレームが発生した」「新規事業を軌道に乗せるために陣頭指揮を執らなければならない」・・・・。予定していたワークアウトを取り止めたり、一時中断する理由は、仕事をしている中でたくさん発生してくるはずです。でも、それを理由に、長期的な取り組みであるワークアウトを簡単に棚上げにするマインドは、本音と建前を使い分けているに過ぎず、経営理念には「世のため人のために貢献する」と書いてあっても、目先の業績が悪ければ「一度だけなら」と言い訳をしながら粉飾決算に手を染めるマインドと、それほど大きな違いはありません。

運動の具体的なメリット、効能

✔︎ 疲れにくい体作り
「運動をすると疲れを取るどころか余計に疲れてしまう」と思っている人は少なくありません。しかし軽い運動をすることは、疲れにくい体をつくるためにプロスポーツ選手も取り入れていること(積極的休養)なのです。

✔︎ 仕事がうまく行く
テストステロン分泌量が増加し、集中力、行動力、決断力が上がり仕事のパフォーマンスが上昇します。さらに男性ホルモン「テストステロン」の分泌量が多くなるため、モチベーションアップや精神の安定、アンチエイジングなどの効果も期待できます。

✔︎ 運動を通じて得られる「人との繋がり」
毎日朝から晩まで仕事をしていると、仕事以外での交友関係はなかなか広がらないものです。熱中できる運動を見つけると、その運動を軸として人との新しい繋がりができてきます。共通の楽しみがあるので、自然と会話も弾むはず。

✔︎ 病気やケガの予防
ウイルスなどから身体を守ってくれる機能「免疫力」は、適度な運動によって高められると言われています。運動によって身体バランスや筋力、柔軟性などが向上すると、少しつまづいても瞬発的に足が出て支えられたり、歩いている際に足首を捻っても痛みに至らなかったり、生活上の怪我が減ってきます。

✔︎ その他たくさんの効能
軽い運動をすることで血流が良くなるため、疲労物質の除去や新陳代謝が促進されます。また脳にも栄養が運ばれやすくなるため、疲労感の低減にも役立ちます。有酸素運動は、脳内のセロトニン分泌量を増やすため、幸福感アップや精神の安定にも効果的です。

ぜひこの機会に思い切って運動をスタートしてみてください。#SEKARUKUフットサルでは毎月1回経験や性別問わず楽しく汗を流しています。ぜひ機会があれば勇気を持って参加してみてください!参加表明は公式ライン@の友達追加をよろしくお願い申し上げます。

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